青春18きっぷ北海道新幹線オプション券を使った青函移動の乗り継ぎ時刻表
こんにちは。
今回は、青春18きっぷ北海道新幹線オプション券を使った際の乗り継ぎ時刻表の紹介です。
18きっぷを使う旅行で難所と呼ばれる場所はたくさんあります。その中でも難しい箇所の1つが、青森と北海道の間の移動だと思います。
18きっぷだけで、移動する事が出来ないこの区間の移動のために、青春18きっぷ北海道新幹線オプション券が販売されています。
料金は2490円で、当日有効の青春18きっぷを使用している場合にのみ使用できます。
利用可能になる区間は、北海道新幹線(奥津軽いまべつ~木古内)、道南いさりび鉄道線(木古内~五稜郭)です。
(片道1回のみ、道南いさりび鉄道線内の途中駅での下車は不可)
きっぷの紹介はこの程度にして、本題に入ります。
このきっぷの利用可能区間を考えると、 青森から函館に行くまでに
青森
|(津軽線)
|(北海道新幹線)
函館
と3本の列車を乗り継ぐ必要があります。
※ 北海道新幹線奥津軽いまべつ駅と、津軽線津軽二股駅の乗り換えは徒歩で可能
それでは、乗り継ぎ時刻表を見ていきたいと思います。
時刻表
2020年3月14日改正
青森→函館 4本/日
青森 函館
06:15 → 12:16(6時間1分)
11:01 → 16:22(5時間21分)
13:19 → 20:00(6時間41分)
15:31 → 21:45(6時間14分)
函館→青森 2本/日
函館 青森
07:07 → 14:01(6時間56分)
13:29 → 17:13(3時間46分)
正直、使い勝手が良いとは言えないです。
所要時間がかかるだけでなく、本数も少ないので予定を作る上での大きな制約となってしまいます。
乗車時間はどの列車もあまり変わらず、乗り換え時間で差異が大きく生じています。
一番所要時間が短い、函館13:29発の乗り換え時間は計53分ですが、一番長い函館7:07発は計4時間12分かかります。
実際に使うとなると、やはり函館13:29発でしょうか。
所要時間が短い点はもちろんですが、日中に動けるので、青森から先への移動もまだ出来る時間です。
以上より、このきっぷはあまり使いやすくないと分かりましたが、18きっぷ旅をする人の中には、移動の費用を抑えたいと考えている方が多いと思います。
そこで、青函移動のコスパの良い方法は何かを今後検証したいと思います。
今回はここまでです。
ありがとうございました。